【あの有名洗剤をベースに強化!】
超有名な洗剤をリスペクトし上位互換を目的としたネオケミセサクールは、油職人を使うまでもない汚れや大量に使用したい場合にシーンを選ばずに洗浄できることを目的として開発されました。
今までの汚れ主体の考えから、ユーザー目線で作ったネオケミセサクールは様々な特徴を持っています。
【足りない所を補い向上させる機能】
1,咽にくい
塗布時にどうしても咽てしまうのは、アルカリ洗剤のデメリットの一つです。
細かい霧を吸い込んでしまい粘膜をアルカリ剤が刺激したり、痛めてしまいます。
ネオケミセサクールは、咽にくい配合にしてあるので使用時の作業効率をUPさせます。
2,濯ぎやすい
洗剤はどの成分が濃くても、濯ぎが困難になりヌメリや拭いた後がなんとなくスッキリししません。
油用洗剤や強力な洗剤はどうしても成分含有率を高くする必要があり、その分濯ぎに大量の水が必要になります。
ネオケミセサクールは、食器用洗剤でも使用される濯ぎに特化している成分でアルカリ剤でけん化した汚れを素早く乳化し、すぐに濯げる状態に持っていきます。
3,希釈タイプでコスパがよい
ネオケミセサクールの別名は「水溶性油職人」。
油に馴染みやすく乳化させる油職人は水で希釈すると分離してしまいます。
対してネオケミセサクールは水に馴染みやすい成分で骨格を形成しているので、希釈が可能。
汚れに応じて希釈することで、コストパフォーマンスを上げることができます。
【油職人との違いと用途】
水と油は馴染みません。それを可能にするのが界面活性剤ですが、その界面活性剤にも「水に馴染みやすい種類」と「油により馴染みやすい種類」があります。
それぞれに特化することでより時短施工を可能にしたのが、「油職人とセサクール」です。
油職人は:
油に馴染みやすい界面活性剤と9種類の成分を配合してできているので、けん化(油を石鹸とグリセリンに分解)する力に長けています。
頑固な油汚れや硬化した油汚れなどをお湯を使わずに素早く落とす事が可能です。焦げなどにも有効です。
デメリットは油に馴染みやすく作られているので、希釈ができません。原液で使うことが目的とされています。
ネオケミセサクールは:
水に馴染みやすく、濯ぎやすい界面活性剤と5種類の成分を配合してできています。
シンプルに作られていて乳化(水に馴染ませる)する力に長けています。
守備範囲の広い油汚れに対応可能で、汚れに応じて希釈ができます。局部的ではなく漬け置き用や広い範囲、大量に使う場合に効力を発揮します。
デメリットは原液で使ってもひどい油汚れにはどうしても油職人の洗浄力を超えることができないことです。
【使い方】
1,技専用ボトルに原液もしくは希釈液を入れる
2,直接塗布する
3,必要に応じて擦る
4,しっかり拭き取るか、流水で洗い流す。
【必殺技!】
焦げ付きがひどいパーツや五徳などは、
原液から希釈液をジップロックに入れて漬け置きします。
汚れに応じてそのまま湯せんすると、少量で場所も取らずにつけ置きができます。
苛性ソーダ漬けよりも大きな効果があります。