2種類の酸 × 3種類の異なる研磨剤
水垢職人 4kg
粉末の酸がブースト!
2種類の酸と、特性の異なる3種類の研磨剤。
浴室ガラス・鏡・タイル・陶器などに付着した、
強固なシリカ系水垢を研磨除去するプロ仕様の酸性粉末クレンザーです。
酸性粉末
2種類の酸
3種類の異なる研磨剤
シリカ系水垢
手磨き
ポリッシャー対応
業務用4kg
酸だけでは落としにくいシリカ系水垢へ。
✓ 粉末の酸が水と合わさることで洗浄力を発揮
✓ 性質の異なる2種類の酸を配合
✓ 3種類の異なる研磨剤がシリカ系水垢へ食い込む
✓ 浴室ガラス・鏡などの強固な水垢へ
✓ タイル・陶器などの釉薬面の水垢にも
✓ ペースト加減で研磨感を調整可能
✓ 水または「磨き職人」でペースト化
✓ 手磨き・ポリッシャー施工に対応
プロの研磨作業に。業務用4kg。
浴室ガラス・鏡・タイル・陶器など、
シリカ系水垢を研磨除去する現場へ。
手磨きからポリッシャー施工まで、
使用量の多い現場に対応する業務用サイズです。
梱包について
※小さな段ボール内にビニール袋が入っている状態で発送します。
水垢の中のラスボス「シリカ」
水垢は「水の垢(汚れ)」を指している言葉で、
ひとつの決まった汚れの名称ではありません。
水に含まれるミネラルや、
石鹸・シャンプー・皮脂などが関係することで、
性質の異なるさまざまな汚れが発生します。
◯ 石鹸カス・皮脂
浴室で日常的に発生する汚れ。
◯ マグネシウム系
水に含まれるマグネシウムと、
シャンプーやボディーソープなどに由来する脂肪酸が関係して形成される
「金属石鹸」などの汚れ。
このタイプには「風呂職人」を使い分けます。
◯ カルシウム系
炭酸カルシウムなどを主体とする白い水垢。
このタイプには「カルシウム汚れ職人」を使い分けます。
◯ シリカ系
シリカ成分が関係し、
ガラス・鏡・タイル・陶器などへ強固に付着した水垢。
このタイプの強固な水垢を研磨して除去するために開発したのが
「水垢職人」です。
「ガラスは実は液体」って本当?
「ガラスは、果てしなく固体に近い液体」
と表現されることがあります。
これはガラスが結晶のように規則正しく並んだ構造ではなく、
原子が不規則に並んだ
非晶質(アモルファス)の構造を持っているためです。
現在の材料科学では、
常温のガラスは一般に
非晶質固体として扱われています。
ここで水垢を考えるうえで重要なのは、
一般的なガラスの主成分が
二酸化ケイ素(SiO₂)を中心とするケイ酸塩
であることです。
一方、水にも水質によって
シリカ成分が含まれています。
水滴が付着し、乾燥することを繰り返すことで、
シリカやカルシウム、マグネシウムなどの成分が
ガラス表面へ蓄積し、
非常に落としにくい水垢へ成長する場合があります。
だから、ガラスや鏡のシリカ系水垢は厄介。
一般的な洗剤や酸だけでは除去しにくく、
最終的に「研磨」が必要になるケースがあります。
シリカとフッ酸
シリカは一般的な酸では溶解しにくい物質です。
シリカやガラスへ強く作用する代表的な薬品のひとつが、
フッ化水素(フッ酸)です。
フッ化水素は、
ガラスエッチングや金属表面処理など、
産業用途でも使用されています。
しかし、フッ化水素は
極めて危険性の高い物質です。
フッ酸は「少量だから大丈夫」が通用しない。
フッ化水素は皮膚から深部へ浸透し、
組織・神経・骨などへ重大な障害を与えるおそれがあります。
曝露しても初期には痛みや外見上の変化が目立たず、
時間が経ってから重篤な症状が現れる場合もあります。
また、皮膚接触だけではなく、
吸入や経口など複数の経路から人体へ影響を及ぼす危険があります。
高濃度のフッ化水素では、
少量の曝露でも生命に関わる重大事故につながる可能性があります。
フッ化水素について「○gが致死量」と
ひとつの数字だけで安全・危険を判断することはできません。
濃度、曝露量、曝露面積、曝露経路、
処置までの時間などによって危険性は大きく変化します。
そもそもフッ化水素は、
一般的な清掃現場で安易に扱うような薬品ではありません。
シリカ系水垢は、
危険性の高い薬品だけに頼らず、
「腕で落とす」のがプロじゃないでしょうか?
フッ化アンモニウムなら安全なのか?
フッ酸ではなく
「フッ化アンモニウムだから安全」
と単純に考えることもできません。
フッ化アンモニウムを水に溶かすと、
溶液中にはフッ化物イオン(F⁻)が存在します。
ここへ酸を加えて酸性側へ傾けていくと、
フッ化物イオンが水素イオン(H⁺)と結びつき、
化学平衡はフッ化水素(HF)側へ移っていきます。
フッ化物そのものが「なくなっている」わけではありません。
pHが変化することで、
フッ化物イオン(F⁻)とフッ化水素(HF)の
存在割合が変化します。
つまり、
フッ化アンモニウムを含む溶液を酸性側へ傾けていくと、
フッ化水素として存在する割合が増えていきます。
「フッ酸ではないから大丈夫」
「フッ化アンモニウムだから安全」
「中性だから安全」
と単純に判断することはできません。
フッ化アンモニウムなどのフッ化物を含む製品も、
成分・濃度・pH・SDSを確認し、
使用には十分な注意が必要です。
だから「2種類の酸 × 3種類の異なる研磨剤」
シリカ系水垢の多くは、
シリカだけで形成されているとは限りません。
カルシウムやマグネシウムなど、
異なる成分が複合して付着している場合があります。
そこで水垢職人は、
薬品だけでシリカを溶かすという考え方ではなく、
酸による洗浄と研磨による物理的な除去
を組み合わせています。
性質の異なる2種類の酸。
そして、シリカ系水垢へ食い込む3種類の異なる研磨剤。
酸による洗浄と、
研磨による物理的な除去を組み合わせることで、
強固な水垢の除去をサポートします。
水垢職人の特徴
シリカ系水垢を落とすために重要なのは、
研磨技術です。
その研磨の腕を助けるために開発したのが
「水垢職人」です。
1.2種類の酸を粉末で配合
性質の異なる2種類の酸を配合。
水分を加えることでペースト状にして使用します。
2.3種類の異なる研磨剤
特性の異なる3種類の研磨剤が複雑に作用し、
強固に付着したシリカ系水垢を
物理的に研磨して除去します。
3.ペースト加減で研磨感を調整
水分量によってペーストの硬さを変えられるため、
対象物や水垢の状態に合わせて施工できます。
「磨き職人」で練ることで、さらにブースト。
水垢職人は、
水だけでなく「磨き職人」で練って
ペースト状にして使用することもできます。
水垢職人の2種類の酸と3種類の異なる研磨剤に、
磨き職人の成分と微粒子研磨材を組み合わせて施工できます。
使い方|手磨き
STEP 1 ペーストを作る
水垢職人を水、
または磨き職人で練り、
施工しやすいペースト状にします。
STEP 2 小さな範囲から磨く
吸水性の少ないパッドなどへ付け、
ピンポン玉大程度の範囲を目安に、
円を描くように少しずつ研磨します。
STEP 3 水で洗い流す
施工後は研磨剤や洗浄成分が残らないよう、
水で十分に洗い流してください。
使い方|ポリッシャー
STEP 1 パッドへ水垢職人を付ける
吸水性の少ない、
対象素材に適したパッドへ水垢職人を適量付けます。
STEP 2 ペースト状にする
水または磨き職人を加え、
パッド上でなじませてペースト状にします。
STEP 3 低速から研磨
最初は低速から研磨を開始し、
研磨剤の状態や仕上がりを確認しながら
回転速度・圧力・施工時間を調整します。
STEP 4 水で洗い流す
施工後は研磨剤や洗浄成分が残らないよう、
水で十分に洗い流してください。
なぜ「粉末」なのか?
従来の酸性液体と研磨剤があらかじめ混ざっている製品では、
配合する酸や研磨剤の種類によっては、
保管中に研磨剤へ影響を与える場合があります。
水垢職人は、
2種類の酸と3種類の異なる研磨剤を粉末状態で保持。
使用する直前に水や磨き職人を加えてペースト化することで、
酸と研磨剤を組み合わせた研磨洗浄を行える設計です。
使用上の注意
● 製品表示・SDSに従って使用してください。
● 酸性の粉末製品です。粉じんを吸入しないよう注意し、十分な換気を行ってください。
● 保護手袋・保護眼鏡など、必要な保護具を使用してください。
● 塩素系洗剤・漂白剤を含め、他の洗剤・薬剤と混合しないでください。
● 研磨剤を含むため、素材によっては細かな傷・光沢変化・曇りなどが起こる場合があります。必ず目立たない場所で確認してください。
● 鏡・ガラス・タイル・陶器でも、表面処理・コーティング・材質によって使用できない場合があります。
● 金属・天然石・特殊素材などへの使用は、製品表示を確認してください。
● ポリッシャー使用時は対象素材に適したパッドを選び、低速から状態を確認してください。
● 使用後は研磨剤・洗浄成分が残らないよう、水で十分に洗い流してください。
水垢の中のラスボス「シリカ」。
2種類の酸。
3種類の異なる研磨剤。
水で練る。
磨き職人で練る。
手で磨く。
ポリッシャーで磨く。
危険性の高い薬品だけに頼るのではなく、
プロの「研磨技術」で水垢を落とす。
その研磨の腕を助けるために作った
「水垢職人 4kg」です。